こころの声

宇野昌磨選手中心の応援ブログ。

昌磨はやっぱり昌磨だった。

先日の衝撃のNHK杯からなんだかんだと

いろいろな想いを持ちながら過ごしていたらあっという間に日が経ってしまいもうGPFが終わってしまった。

 

ジュニアもシニアも素晴らしい演技が

いっぱいだった日本選手たち☆☆☆☆

 

 

今回は昌磨に特化して書きますが・・

う~~~~~~ん!!!

 

ほんとーーーー一に素晴らしかった!!!!!

 

改めていろいろな意味において

すごい選手だと思う。

 

 

昨年度あたりから特になんだけど

一人だけ別次元で演技している。

極上のアイスショーに出ているようだ。

 

けど実際は当たり前だけど

競技会なのでしれっと4回転が4回も入っている高難度の構成で。

 

 

あのNHK杯の後から

インタビューだったり

スポーツ記者さんたちの記事だったり

ファンの皆さんのブログだったりを

拝見して様々な場面での

昌磨を見てきたけど・・・

 

何ていうか

もうほんとに演技はもちろんのこと

昌磨という人間性

素晴らしさに改めて

惚れ惚れしてしまったここ2週間だった。

 

 

正直突如として

あんな不可解採点をされたら

(私だったら)

出てこいやーーーーーー!!!

テクニカル!!!

説明しろやーーーーーーーー!!!😠

ぐらいの勢いで

責めたくなるけど

 

昌磨はずーっとインタビューなどでは

基本笑顔でジャッジ批判をするわけでもなく冷静に自分自身が感じたことを

感じたままに正直に

気持ちを伝えている。

 

よくいうⅠメッセージというものなのかな。

 

あなたは(YOU)どうだこうだ!!!

といって相手を主語にして

ものをいうと相手側を責めることに

なるので角がたって

関係性が余計にこじれてしまって

伝えたいことが率直に伝わらなかったり

する。

 

それをすることなく

ただ、たんたんと自分はあのとき

こう思った。こう感じた。と自分の

感じたことを言葉にする。

 

 

NHK杯のフリーで

オールqがついた4回転ジャンプの

qがなければもらえたはずの

技術点12点近くがあれば

鍵山くんの点数を余裕で越えて

逆転優勝だった。

 

 

だけど鍵山くんに対しても(以前からだけど)最大限にリスペクトの気持ちを表して

2人並んだインタビューでも

終始にこやかに鍵山くんの

素晴らしいところをたくさん

素晴らしいと称えて♡

 

昌磨のことを尊敬していると☆

見習いたいと

言ってくれる鍵山くんにも

これからもそう言ってもらえるような

選手でいたいとお互いを

高め合い尊重しあっている様子が

本当に素晴らしく

そして微笑ましい。

この2人北京OPの頃から

よく見るツーショット。

本当に可愛いくて癒される♡

 

そういう温かい優しい空気感を

創るのがほんとに長けてるなぁ~と。

 

 

NHK杯の後

ステファンが落ちこんでいたという。

最近昌磨が演技の後リンクから上がって

ステファンとハグするとき

昌磨がステファンの背中を

ポンポンと優しく撫でたたく感じの

シーンを見る。

 

大丈夫だよ~って

ありがとう~って

昌磨がコーチである

ステファンを励ましているように思う。

 

 

キスクラでも

以前はニコニコ笑顔で

選手以上に愛想を振りまいていた!?(笑)

ステファンが

今回のファイナルでは

基本いつもの笑顔だけど

ショートとフリーの点数が出るときには

両手を握り合わせて祈るようなボーズを

していた。

 

それだけコーチである

ステファンにだって

先日のNHK杯

ショッキングな採点だったんだ。

 

 

ほんとうに!!!!

国際スケート連盟

ジャッジの基準を常に一定にするべき。

どの選手も同じ基準で平等に

ジャッジするべき。

 

もし方向性を変えるのだったら

事前に選手側にはっきりと

明示するべき。

 

聞いてみたいと昌磨が言っていたけど

みんな聞きたいと思う。

私も聞きたい。

 

選手やコーチ・観客やファンを

混乱させてどうするんだ。

 

 

そしてフィギュアでも

納得のいかないジャッジには

物申せるシステムというか

風習が根付いてほしい。

 

 

以前体操でも

内村君の演技の中である技の

入るべき点数が入っていなくて

それをコーチがジャッジに訴えたとき

正にミスジャッジが判明して

しっかり正しい採点がされて

優勝したことがあった。

(物申さなかったら2位だった。)

 

 

昌磨が突出した気高い精神の持ち主だと

いうことが今回更に露わになった形だが

常日ごろから自身のスケートと

真摯に向き合って日々たくさんの

練習を積み上げてきた

(鍵山くんも昌磨はいつもすごいたくさん

練習しているとNHK杯時のインタビューでも言ってくれてましたね。

成美ちゃんのインタビューめっちゃ好き♡女子の解説をできたらこれから

成美ちゃんにずっとやってほしい!!!)

昌磨だからこそ今回のショートもフリーも

ほぼノーミスといっていい

素晴らしく美しい演技で

銀メダルを勝ち取れたんだと思う。

 

(マリニン君の4Aやその他の4回転ジャンプの精度も上がってきて技術点で圧倒した

のは本当に素晴らしいし、納得の金メダル

だけれど、これから先の試合では

特にジャンプの技術が優れている若手と

表現面でも優れているベテラン選手たちとの熟練した演技ともにそれぞれの良さを発揮して切磋琢磨しあってのガチンコ勝負を末永く見ていたい!!!)

 

本当にすごいことだ。

 

そう、そして本当に今回の演技も

最初から最後まで

素晴らしく美しかった。

 

よく言われているように

スケートってその滑っている本人の

資質や想いや生きざまみたいものが

如実に現れると思うんです。

 

昌磨の心の美しさ。

スケートに対する向き合い方の美しさ。

周囲に対する心遣いの美しさ。

 

が、存分に現れていた演技だった。

美しくてとても品がある。

終始音と一体となった

流れるようなスケーティング。

あっという間に終わってしまう演技で

今回もすごく見ていて癒された。

 

 

 

今回もいくつか

qマーク取られていて、、

 

あぁこうやってまたベテラン選手を

じわじわ追い詰めていくのか?!?!と

いやな気分にもなったけど・・

 

 

素晴らしい演技を本当にありがとう。

 

GPF銀メダルおめでとう☆!!!

 

またすぐ全日本があるから

気が抜けないかもしれないけど

少しでも心身を休めて

おいしいものを食べて

ゆっくりしてほしい。