こころの声

宇野昌磨選手中心の応援ブログ。

寒い日々に真央ちゃんの美しさに癒やされる

新年が明けてから半月がたちましたが

毎日とってもとっても寒いですね。

 

先日は東京でも初雪が観測されましたが

寒さに弱い私は

1月らしいと言えばらしい寒さに

堪える日々です・・・

ここ数日も北風が強く晴れていても

凍える寒さです。

 

こんな寒い最中に

能登地震で被災された方々や

避難所で非難生活をおくられている方がた

のことを案じていますが・・

 

どうか1日も早く普段の生活に戻られます

ように。

これ以上の被害がなく

無事で温かく過ごすことができますように

お祈り致します。

 

 

 

 

 

フィギュアスケートでは

各国でナショナルの大会や

ユーロ選手権も行われ

それぞれの選手が

それぞれの思いでこの1月を

過ごされていることでしょう。

 

 

また、世界選手権や4大陸選手権への

出場が決まっている選手たちは

もちろんのこと、

叶わなかった選手たちも

これからアイスショー

始まったりとこの寒い中にも

それぞれに練習に励んでいて

アスリートたちは

本当にすごいな。と

改めて感心してしまいます。

 

 

そんなニュースを

ちょこちょこと拝見しながら

過ごしていますが

この時期なぜだか

(毎年観ている気がする)

真央ちゃんのバンクーバーOPと

直後のトリノ世界選手権の

演技を見てしまう。

(動画お借り致しました。

ありがとうございますm(_ _)m)

 

https://youtu.be/HFJTAHfN-OQ?si=9yEulvINm3dcvv9V

 

 

特にトリノの世界選手権では

ショート・フリー共に

完璧!!!で本当に素晴らしいとしか

言いようのない演技でした。

 

バンクーバーOPに続き)

ショートとフリー合わせて

3本のトリプルアクセルの成功!!!

 

(これだけでも素晴らしいのですが

そのうち2本は2Τとの

コンビネーションですよ!!!

着氷も乱れることなく

すべてきれ~~いに降りています。)

 

更に3F-2Lo‐2Loの3連続など

難易度の高いジャンプも

組み込まれています。

(真央ちゃんのセカンドloop

大好きです☆)

 

 

そして当時はプログラムの

大きな見せ場のひとつでもあった

スパイラル。

 

アラベスクの姿勢から

ケリガンスパイラル(で合ってますか!?)

に移り氷上をす~~~っと

滑りゆく真央ちゃんの姿勢の

美しいこと美しいこと!!!!

 

解説でも仰ってますが

脚が真っ直ぐにピンと上がっていて

本当に美しいです。

 

スピンも

シットスピンは深く腰が下りていて

真上で組んでいる両腕も

ピンと伸びていて

Y字スピンや

片手ビールマンに至るまで

どの姿勢をとっても

本当に本当に美しいです。

 

ミスといったミスが

全く見あたらず

演技後の真央ちゃんも

満足いったという表情で

会場の観客の方がたもスタオベで

拍手で賞賛しています。

 

当時私は自宅で

TV観戦してして

真央ちゃんの演技に歓喜して

やったーー!!!!!

この完璧な演技で

ぶっちぎりの点数と優勝🥇を

確信していたのですが、、、

 

 

なんと

完璧に滑り切った

OPのショートと変わらぬ

素晴らしい演技だった

ショートプログラムでは

OPよりも5点ほども低い

68点台。。

 

キスクラのザンナコーチと

真央ちゃんの何とももいえない表情。

 

 

フリーの『鐘』に至っては

氷に脚が引っかかってしまって

残念なミスが少しあったOPよりも

まさかの低い点数、、、

(しかもフリー2位・・)

 

 

ザンナコーチは

辛そうな表情で

真央ちゃんの背中をさすって

慰めているし(励ましている!?)

真央ちゃんは点数をまともに見ずに

この採点を受け入れ難いと

いった表情。

笑顔は一切なし。

(当然だけども!!!)

会場も動揺して静まり返っている様子。

 

 

ぶっちぎりでフリー1位だと確信していた

私はこの採点を見たときに

「ええええーーーーーーーーっ💥????」

「おっかしいよーーーーーーー!!!」

と思わずでっかい声を上げて

驚いたのを鮮明に覚えている。

 

隣で見ていた

今は亡き主人が

「まぁまぁまぁ・・・」とかいって

なだめていたけど

「まぁまぁまぁじゃねえーーだろ!!!!」

と心の中で悪態をつきつつ

この結果をすんなり受け入れられる人が

いるんだろうか?!?!と思って

呆然となって見ていた。

 

 

結果的には

真央ちゃんの優勝🥇(当然だけど)

(2008年に続いて2度目の世界女王✴✴)

だがとっても後味の悪いものだった。

 

 

※それから

このトリノのフリーで

もうひとつず~っと不可解だったのが

真央ちゃんの演技中にリンク上に

何かが落ちていて

(ステップの途中で映り込んでいる)

 

演技後に会場に挨拶をおえて

戻っていく途中で

真央ちゃんがその何かを

さっと右手で広い上げている。

(リンクに上がる直前にゴミ箱の

ようなものに捨てた!?)

これはいったい何だったのだろうか!?・・

 

 

 

ショートプログラム

『仮面舞踏会』も

初めて舞踏会に参加する

初々しい女性の嬉しさを

ワルツのリズムに乗って

のびのびと表現しながら

しょっぱなから

3A-2Τという高難度の

ジャンプ構成。

 

 

フリーの『鐘』は

ショートとは全く真逆の重たい曲調で

繰り返しが多く短調

険しい表情と力強さを

表現した難しいプログラム。

3Aも2本も(1つは2Τとのコンビネーション)入っている。

(当時はメディアなどでも

選曲を酷評されたりしていた。)

 

この2つのプログラムを

19才にしてしっかりと

演じ分けている。

その表現カにも感嘆する。

 

しかもどちらのプログラムも

繋ぎも満載で!!!

最初から最後まで

休みどころなく動き続けたまま

滑り切っている。

 

本当に本当に今みても

(見る度に)このプログラムを

演じた真央ちゃんの凄さを

まじまじと感じる。

 

 

そしてリンク外でも

表彰式では女王にふさわしく

とても美しい立ち姿に

君が代」を唄う

真央ちゃんの表情も美しく

何から何まで美しい

真央ちゃんが随所に見られる。

 

この真央ちゃんの美しさ。

真央ちゃんの生き方そのものだ。

そこにどうしても

惹きつけられてしまう。

 

 

こんな素晴らしい選手と

その演技を見ることが出来て

とても幸せなことだなぁと

しみじみと思うと同時に

 

大会や選手ごとにコロコロと

変わる採点ではなく

できうる限り誰が見ても

納得いくような平等な

採点を切に望むばかりです。